“肌の上で光学現象へ還元された後、身体とのやりとりを重ねることで新しい意味を獲得していくジュエリー”をコンセプトに、身に着ける人・それを見る人との互いの知覚と自由に呼応し合うような、柔軟でニュートラルな形をイメージしながら制作しています。
身に着けることによって、”わたしはいまここにいる”という、この世界へ対する意思表明のための、ささやかな手段のひとつとして機能するようなジュエリーを模索しています。